「ブリーチ」について
このメモは黒紫のメモのうちの一つで、デフォルトの状態で読める言語(英語)で書かれています。書いたのはアテトスまたはアテトスクローンのうちの誰かでしょう。
このメモはUkkin-Naに存在します。
メモの転記
ブリーチエレベーターを使わずにブリーチを通過することは不可能である。
メモ「ブリーチ」 – AxiomVerge
スドラ人はブリーチをその場しのぎの盾のように利用した。
あるときは侵入者を防ぐため、またあるときは私たちのような者を閉じ込めておくために。
A7の仮設によると、ブリーチ自体を目で見ることは不可能らしい。
彼は、わたしたちの空に見えているのは実際は食細胞のように擦り切れた両端を覆いつくすごく小さな要素からなる保護フィールドだという推測を立てた。
クリア後に考えをまとめるための種
まずこのメモですが、日本語版では半分以上がカットされてしまっています。
日本語版では全5段落のうちの3段落目と5段落目しか確認することができません。ですので、今回は原文を私が翻訳機等を用いつつ訳したものを載せておきます。
(これは邪推ですが、上手く伝えられそうになかったので省いたのだと思います。正直自分で翻訳していても意味が分かりませんでしたので…。)
これまで我々が立てた推測で最良のものは、ブリーチが「隣接する宇宙の下にある格子と強制的に再接続するものである」ということだ。したがって、ブリーチアトラクターにはその格子の接続部分を移動させる能力があると言えるだろう。
大気と周囲の海が真空に触れると荒れ狂うが、ブリーチが後退したとき両者が触れることはないため、ブリーチの「向こう側」の領域は無傷のままとなる。
ブリーチエレベータの外側でブリーチを通過すると致命的となる可能性がある。スドラ人はブリーチを、侵入者を防ぐための一時的な盾として、または我々がそうしたように、何かを閉じ込めておくために使用した。
スドラ人が残した資料によると、彼らはずっと昔にブリーチの正体についての科学的理解を失ってしまったため、ブリーチを世界間の仕切りではなく、激しい気象現象として認識していたようだ。
A7は、ブリーチ自体は目に見えず、我々が空に見えている効果は実際には擦り切れた端を覆う微細な要素からなる保護フィールドであると推測した。
格子
これが一番意味が分かりませんでした。ちなみに「下の格子」という単語は、武器「歪形フィールド(Distortion Field)」の原文の説明にも出てきます。AxiomVerge2にてブリーチを目で見たときに見えるドット絵の荒い感じのフィールドのことなのでしょうか…。
激しい気象現象として
これはメモ「嵐」にもありましたね。スドラ人はブリーチのことを「嵐」と呼び、ブリーチアトラクターのことを「ストームタリスマン」と呼んでいました。
一旦ここまでで。後程追記させていただきます。
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