Gorogoaはパズル要素のある回想録アートである

こんにちは、いちすけです。
OuterWildsも終わってしまいましたので、何を書こうか…と思案しておりましたところ、先日SteamのオータムセールでGorogoaを購入していたことを思い出しまして。

割と有名なゲームかと思われますし、色々な方が考察や紹介をされていますが、折角なので私も触れさせていただきたいと思います。

Gorogoaってどんなゲーム?

Gorogoaは2017年に発売された(謎解き方面の)パズルゲームです。

プレイヤーができることは、画面中央に大きく表示された2*2の4マスの中で、1マスにつき1枚セットされる絵を動かすことだけです。

絵の位置は各マスに自由に動かすことができますし、また一つ一つの絵自体もクリック系の探索ゲームのようにより詳細に調べることができます。

また時には動かした絵が二つに分かれることもありますし、一つの絵として重ねることも。

そして、それらの動作がトリガーとなって絵の上下左右奥手前が不思議に連結して影響を及ぼし合うことで、パズルを解いていくゲームとなります。

Gorogoaをプレイしての感想

さて、このゲームですが、一度ルールが分かると割と短時間でクリア自体は可能です。

実際プレイヤー自体が出来ることは少ないので、分からなくなっても総当たりすればいつかは解けるかと思います。ですから、プレイ時間を求めるタイプの方にはややおすすめし辛いところはあります。こういうパズルは一度解いてしまうと2回目が楽しいわけでもないですからね…。

しかしながら、そのパズルのギミックの秀逸さと言いますか、その発想と言いますか、始終うならされっぱなしでした。え、ここがこう繋がる?!とか、うわー…この発想はなかった…とか、ずっと喋っていた気がします。

そして、もう一つ私が好きなのが、その絵の中で展開される一連のストーリーです。正直なところ、私もプレイ中はよく分かっていなかったのですが、クリア後にそれぞれの展開を思い返すと、ああ!あのシーンはそういう意味だったのか…と気づくことが山のように。

ゲーム性が面白そうという理由で購入していたのですが(私、この手のパズルが大好物なのです。脱出系ゲームとか謎解きゲームとか。)、思ったよりも自分の好きなタイプのストーリーの組み立てで、いや、買って良かったなぁと…。すみません、正直言葉だけでは伝えきれないので、まずは紹介動画を少し見て頂いて、やってみていただきたい…。
(じゃあ紹介文を書くんじゃないよ!とは思わないで…。もしこの記事を見て、一人でも多くの方がプレイして頂けると大変うれしいです。)

とりあえず確認した範囲では、SteamやSwitch、PS4、XBOX、iOSでもプレイできるようですので、ご自分にあったプラットフォームでプレイして頂ければと思います。スマートフォンでも全然問題ないUIですし、手ごろなのはiOSかもしれません。Steamのリンクを載せておきますね。

それでは、今回はやや短いですがこの辺りで。
また来てくださいね。

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