AxiomVerge考察 メモ「クルリツたち」

「クルリツたち」について

できれば過去編は時系列に沿った形でメモを紹介できればと考えています。
これは薄茶色のメモ(粘土板)であり、スドラ人が書いたものです。
このメモはEdinに存在します。

メモの転記

今よりさかのぼること何十世代もの昔、クリルツたちは天上の海で戦った。
女祭司長が嵐を呼び、クリルツたちを平原に掃き散らした。
当時、これは善き前兆として捉えられた。
古い機械に酷似するクリルツだちは、祭司たちに管理されることとなった。
しかし、クリルツは齢を重ねることも死ぬこともないため、今日に至るまで座し、観察し、待っている。
女祭司長はクリルツたちが何者であったか忘れたかもしれないが、歴史は忘れない。
いつの日かクリルツたちが海に戻ったなら、彼らは我々を好意の目では見ないだろう。

ニン・ツーリ

メモ「クルリツたち」 – AxiomVerge

クリア後に考えをまとめるための種

クリルツ

まずクリルツなのかクルリツなのか統一してほしい…という気持ちが湧きますが、これは同じものだと思います。
次に原文の単語を調べてみると、メソポタミア神話にて「クリルトゥ」という(女性の)人魚が存在することが分かりました。(ということはクリルツが正解ですかね?)これは「ルサルキ」の元ネタが水妖であるということと繋がるため、クリルツ=ルサルキであると考えて差支えはないと思われます。「彼ら」と呼んでいるのはtheyの誤訳なのかなと。ついでに言うと「たち」が「だち」になっているのはただの誤字でしょう。

天上の海

天上の海がsky oceanなのでは…?!と思ったのですが、これは原文では「sea above」となっているので微妙に違うのかもしれません。

平原に掃き散らした…というのはよくわかりませんが「嵐を呼び」というのは、ストームと関係がある可能性があるのかもしれません。AxiomVergeでも「嵐」や「ストームタリスマン」という単語はありますし、AxiomVerge2には「ストームボム」なんていう兵器?も登場します。

海に戻った

これが正直よく分かりません。そもそもルサルキは海から来たものなんでしょうか?
2ではウトゥックという海から来た敵のようなものの話がありましたが、これらは全て同一のものなのでしょうか…?

今回は以上です。

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