こんにちは、いちすけです。
AxiomVergeのメモ考察、進めていきましょう。
今回はメモ自体が短いため、2ついっぺんにお話ししたいと思います。
メモ「スドラ語翻訳」「ヴィキヒャ翻訳」について
スドラ語翻訳
このメモは黒紫のメモのうちの一つで、デフォルトの状態で読める言語(英語)で書かれています。
書いたのはアテトスまたはアテトスクローンのうちの誰かでしょう。
このメモは「ERIBU」エリアで入手することができます。
ヴィキヒャ翻訳
このメモも黒紫のメモで、同様に英語で書かれています。
こちらもアテトスかアテトスクローンによって書かれたものでしょう。
このメモは「EDIN」エリアで入手することができます。
メモ「スドラ語翻訳」の転記
私はスドラ語(プログラミング言語ではなく今日のスドラ語)と英語の初歩的な翻訳を可能にするよう最善を努めた。
メモ「スドラ語翻訳」 – AxiomVerge
コマンドは「REVEAL-SUDRAN」。
近年のスドラ語コミュニケーションの大半と、それより古いスドラ語テキストの一部に適用し、成功を収めた。
ギル・タブ変異の援助と…犠牲に謝意を表する。
メモ「ヴィキヒャ翻訳」の転記
ルサルキをよりよく理解するために、次のコマンドを作った。
メモ「ヴィキヒャ翻訳」 – AxiomVerge
「REVEAL-VYKHYA」
各メモの考察
まず、短いメモ「ヴィキヒャ翻訳」から見てみましょう。
メモ「ヴィキヒャ翻訳」考察
こちらは、アテトスまたはアテトスクローンの誰かが、ルサルキが書いたメモ(と、もしかするとルサルキ同士の会話ログ等)を閲覧するために翻訳したものと思われます。(コミュニケーションという観点で言えばルサルキは英語を喋っているため、直接の会話をする上では問題なかったと考えています。)
これで翻訳した何かを見たことが、今回の背景のトリガーになっていないかと想像してしまいますね。
メモ「スドラ語翻訳」考察
こちらの文章、原文と和訳版を比較すると、微妙に最後の一文の訳が異なるように思えます。
以下に原文を引用いたします。
Much thanks to the Gir-Tab variant for his assistance.
Notes “Sudran Translation” – AxiomVerge
「変異」の原文は「variant(バリアント)」のため、他のメモに合わせるのであれば「変種」と訳するのが適切であると思います。
そして、特に原文に「犠牲」という言葉はありません。なので、スドラ語翻訳にギル・タブが協力してくれた以上の話は出てきていないのです。翻訳スタッフは何故「犠牲」と記載したのかが少し気になるところです。
ちなみに「ギル・タブ(GIR-TAB)」とは、ゲーム中4体目のボスとして出てくる、巨大なサソリのようなアテトスクローン・バリアントのことです。
それでは、今回はこの辺りで。
また来てくださいね。
コメント