スマートフォンゲームが辞められない理由を考えてみる

こんにちは、いちすけです。
今日はカントーに雪が積もったようですね。明日は電車が混乱していないことを祈ります。電車が混乱すると、別に悪くないのに鉄道会社の人が謝っていたりしてなんとなく悲しい気持ちになるので…。
出来るだけ心をおおらかにして、仕方のないところは仕方がないと割り切って生きたいものです。

さて、今回はちょっと別方向から、スマホゲームについてお話ししたいと思います。

この記事の中でのスマホゲームとは?

説明に意味はないと思いますが、ここでいうスマホゲームとは、スマートフォンやタブレットに入れて遊ぶようなゲームのことです。最近はブラウザゲームがアプリと共用できたりするものもありますよね。

さらに言えば、いわゆるマッチ3とかなぞって消したりとかそういうパズルゲームタイプのものではなく、グランブルーファンタジーだとかFate/Grand OrderだとかそういうRPG系ゲームについてです。

大抵は、メインストーリーを楽しみつつ、期間限定のイベントがあったり、キャラクターを手に入れるのにガチャがあって、欲しいキャラが確実に手に入るとは限らず、育成にも時間が掛かる…そういうタイプの。掛けた時間が大事なタイプのゲーム。

私も育成は好きなので、ちょこちょこやったりするのですが時々ふと、こういうゲームにたくさん時間を使うのもなんとなくもったいないような気もしてしまうこともあるのです。

スマホゲームが辞めづらく感じてしまう理由を考える

私の性格によるところも大きいと思うのですが、なんとなくスマホゲームを辞めづらいというか辞めるのにすごく気合いが必要なタイプなのです。

実際辞めたところで別に何か変わるわけでもないのは分かっているのです…。ストーリーを読むのが好きでやっているゲームが多いのですが、やはり強くなるのに時間を普通のゲームよりも多く消費する気がします。費用対効果が少ない…と表現していいのか分かりませんが…。

そもそも、買い切りのゲームだとそこまで考えず、さっと辞められるのに、スマホゲームだとなんとなく躊躇してしまうのはどうしてなのか、というところを折角なので考えてみたいと思います。

1.買い切りのゲームは全てが手の内である

基本的に買い切りゲームって、時間を強制されないですよね。やりたいときにやればいい。別にストーリーが逃げるわけではありません。なので辞めるのが簡単なのです。「やろうと思えばいつだって出来る」から。

しかしスマホゲームは、期間限定でしか読めないストーリー等もあるので「なんとなく今やっていないと損をしてしまう」という心理にさせているのではないかと考えます。手に入るはずのものが手に入らないと損をした気になる…そういうタイプの人は要注意かもしれません。

2.買い切りのゲームは時間の圧縮が比較的容易である

スマホのゲームによくあるスタミナ制ですが、これは1日のゲーム量の限界を決めてしまいがちです。もちろん、回復アイテム等もありますが、基本は有限だと思っています。1日にできることに限界があるせいで、プレイしないと少しずつ皆に置いていかれるような気がしてしまうのですね。これは負けず嫌いの人にはより躊躇させてしまうポイントかなと思います。

あとは、そのプレイスタイルのせいで日数をより多く消費するため「かけた時間がもったいなく思えてしまう」というのもあると思います。

3.買い切りのゲームは必要な金銭コストが比較的見えやすい

これは大抵ガチャのためですね。出るか分からないものに大量のお金を払うのは私はあまり好きではないのですが、欲しいキャラクターが出るまで頑張りたい気持ちは分かります。ビジネスモデルとしてはやはり有用なのでしょう。今ガチャがないRPGタイプのスマホゲームは殆ど無いのではないでしょうか。歯止めがきかなくなりがちな方は要注意です。


というわけで、プレイしないと損をした気分になり、負けず嫌いで、キャラクターを手に入れるために頑張ってしまいがちな私はまんまと術中にはまっているわけです。本当によくできたシステムだと思います。くやしい。

ゲームは「やらなくては」と義務感を覚えてしまったら終わりだというのが私の考えなので、自分の気持ちを見て見ぬふりしないように気をつけたいものですね。

それでは、今回はこの辺りで。
また来てくださいね。

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