Armikrog.はクレイメーション好きには刺さるはずだ

こんにちは、いちすけです。
だんだんと気温が低く、朝布団から出るのがつらい時期になってきましたね。東京ではどうやら本日(2021/12/06)が一番日没が早い日だそうで。あれ?冬至じゃないの?と思われた方もいらっしゃると思います。私もそう思っていました。

冬至は確かに夜が一番長い日のようですが、日没が早い日ではないんだとか。同じように日の出が一番遅い日は冬至の後の日らしいですよ…。ちなみに夏至も同じ感じなんだとか…まぁ天気の話はこのぐらいにしておきましょうか。いえ、導入話ってもしかして大事なのかもしれないと思って…ちょっと入れてみました。かたじけなし。

さて、今回は Armikrog.というゲームについてお話したいと思います。

「Armikrog.」ってどんなゲーム?

Armikrog.は2015年に発売された(謎解き方面の)パズルゲームです。日本語で書くのであれば「アーミクロッグ」でしょうか。またパズルか、と思われた方、すみません。こういうゲームが好きなものですから…。

プレイヤーは主人公である「Tommynaut」と相棒の「Beak-Beak」を操作して、ロケットが墜落してしまった星を探索する…という内容になります。基本的にはクリックゲームで、アクション的な要素はあまりなかったと思います。

Armikrog.の特徴は?

かなりの量のオブジェクトが「ねんど」で作られていることでしょうか。N〇Kでも昔ニャッキという芋虫のねんどアニメがありましたね。あのような雰囲気を思い出していただければと。

実はこのゲーム、一部では有名な「クレイマン・クレイマン」(英名は「The NeverHood」)というゲームを作成したスタジオと同じところが作られたゲームらしいのです。
私、このクレイマンがものすごく好きでして…。ストーリーとか背景とかねんどで出来てるところとか…、こちらについてはいずれ記事を別に書きたいと思います。今日はArmikrog.。

で、そのクレイマンなのですが、こちらは殆ど100%がねんどで出来ていたんですね。しかし、今回のArmikrog.は草や一部のオブジェクトが粘土以外のもので出来ているので「かなりの量の」と書かせて頂きました。ちょっと個人的には残念なところでもあったので…。

でも、プレイするとやっぱり世界観がすごく好きで…。こういうゲームに大変弱いのです、私。

Armikrog.の残念なところ

日本語版がない。これに尽きます。パズルゲームならそんなに言語を気にしなくてもいいのでは?と思った方もいらっしゃるかと思いますが、なかなか速い字幕は読めないのです…。

最初プレイしたときは字幕を出せることも知らず、雰囲気だけを楽しむゲームと化していました。

あ、そうだ。折角なので。

Armikrog.の字幕の出し方

ゲームが始まったら「Options」を選択して、オプション画面に移動したあと、「Subtitles on/off」というスイッチがあるので、「on」の状態にしましょう。スイッチが光っていれば「on」です。これでOPの歌から字幕がちゃんと出ます。(もしかすると最初からONになっているかもしれませんが)

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上記を書いておくともしかすると、プレイしてみようかな!って思ってくれた方の助けになるかと思いまして。

そうなんです、さきほど書いたように、OPからいきなり歌なのです。しかも、歌で導入ストーリーを説明してくるので、英語が聞き取れないとさーっぱり意味が分からないのです。困った。でも、歌も素敵でゲーム中のBGMも素敵なので、是非是非プレイして頂きたい…。

そして、もう一つの難点が、割と唐突に背景ストーリーをものすごい量のテキストで始末してこようとしてくるのです…。もちろん全部英語で…。知らなくてもゲーム自体は楽しめますが、私のように世界観が好きな場合は全部読みたくなるでしょう…?

ですから、全部模写して全部翻訳しました。探しても見つかりませんでしたので…。ゲーム中では結構読むのがしんどいくらいの量なんです…。日本語訳して大体5万字くらいでした。薄い小説くらいの量でしょうか?少なくともゲーム中に急に読ませるテキスト量ではありません。ノベルゲーではないのですから…。

というわけで、今後その翻訳したものを記事として載せていきたいと思います。その部分を読むのが面倒でゲームの背景が分からないのも勿体ないと私は感じるので…。

最近知ったのですが、The NeverHoodの方にもあるらしいのです、こういう背景ストーリーのテキスト。序盤のHの建物の白い壁がそうらしいのですが、クレイマン・クレイマンの方ではオミットされてしまっているようで…。道理で知らないはずです…。

それでは、今回はこの辺りで。
また来てくださいね。

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