こんにちは。いちすけです。
今回は物語の背景で大きなカギを握っているヴェルスカについて書いていきたいと思います。
「ヴェルスカ」について
ヴェルスカはルサルキの一人です。
彼女はZiエリアに存在し、トレースが初めて会うときには、機能停止状態で会話をすることができません。
代わりにエルセノヴァから「ヴェルスカは危険だが味方である」という話と、「彼女を直すためには修復ドローンが必要だ」という話を聞くことができます。
修復ドローンを解放し会話ができるようになったヴェルスカは、詩的表現や比喩表現を多く用いて話します。そのため、彼女の台詞は込められた意味を解読するのがやや難解です。これをエルセノヴァは「ドリーマー」と呼んでいました。
ゲーム的な話でいうと、修復ドローン起動後に会いに行くと【パスコードツール】を貰えます。このパスコードツールはアテトスが使っていたものを盗んだようです。
そういう筋書きで行くのか?
ヴェルスカ – AxiomVerge
美味な。
ちなみに、トレースとヴェルスカが会話をするシーンはかなり少ないため、彼女についての主な情報の殆どはメモから得ることになります。
ヴェルスカについて考えられること
ヴェルスカはおそらくナノゲートを使うことで「夢の世界」を作成するという話がありました。これは有名な表現で言えば「マトリックス」的なものだと想定されます。
つまり、あたかも現実のようなリアルな夢を見せることができる能力ということです。完全催眠ですね。
エンディング時のトレースは、この夢の中に取り込まれた状態であると考えられます。
ちなみにこれはメモ「アクシオム1」にもこの現象について記載したものと思われる情報があります。
(c)認知的存在が生み出す任意のアルゴリズムは、認知的存在にとって現実として知覚される。
メモ「アクシオム1」 – AxiomVerge
またヴェルスカはルサルキを始末することができる可能性があります。
それはメモ「オラッカ」の下記の記載によるものです。
またどうしても死に追いやりたいなら、
メモ「オラッカ」 – AxiomVerge
せめて私の手で真っ当に○させてください。
○はメ木几又です。
良かったら上記のメモの考察もしていますので、リンクからジャンプして見てみて下さい。
それでは、今回はこの辺りで。
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