エリア88は原作未読でもしっかり楽しめるSTGだ

こんにちは、いちすけです。
小さいころから割とゲームばかりやっていますが、飽きっぽいのとゲームがそんなに上手くないせいもあり、最後までクリアしたゲームはおそらく半数にも満たないと思います。

そんな中でもクリアまでたどり着けたゲーム「エリア88」のお話をしたいと思います。

エリア88 ってどんなゲーム?

1991年にカプコンよりSFCで発売された名作シューティングゲームです。

プレイ感としてはスタンダードなシューティングですが、以下のような流れに沿ってクリアしていくシステムになっています。

  • ゲームの初めにプレイヤーキャラを3人の中から選択。
  • 出撃するステージを選択(進行によっては敵を迎撃するために強制出撃となる場合も)
  • 出撃機体を選択
  • 特殊武器を搭載(有料、機体によって搭載できるものが異なる)
  • 出撃
  • クリアすれば次のステージを選択
  • やられた場合はステージを再選択
  • 全て残機を失えばゲームオーバー(コンティニューは3回まで)

敵を倒すとお金が入手でき、それで新しい機体を購入したり、特殊武器を購入したりできるわけです。機体にも、対地戦が得意な特殊武器を積めるだとか、通常攻撃が2WAYとか色々特徴があって縛りプレイもなかなか楽しめます。

1回ダメージを受けるとDANGER状態になり、その状態でダメージを受けると1ミス。一定時間で通常状態に回復しその際にライフが

プレイヤーキャラも、機体レベルアップが早いシン、特殊武器の回復量が倍増するミッキー、ダメージ状態からの回復が早いグレッグと好みに合わせて選ぶことができます。
初心者は生き残りやすいグレッグがおすすめ。慣れると強いのはミッキー…でしょうか。シンはレベルが上がりきってしまうと有利な点が無いので序盤~中盤は楽になるのですが、後半は旨味が薄いかも…いえ、後半に買った機体を育てるのが早いのでそれはそれで助かりますね。

難易度は4段階あり初心者からコアゲーマーまで楽しめる作りになっています。

BGMもノリの良い曲が多く名曲ぞろい。(いつも曲に対するコメントがうすっぺらで申し訳ない…)

つまり、どこを取っても良作と言えるゲームなのです。

今プレイするならば、中古でSFCのソフトを手に入れるしかないかもしれません…。移植希望度の高いゲームですね。SwitchOnlineに入ってくれると嬉しいソフトです。

エリア88について思うこと

おそらくですが、私が初めてプレイしたシューティングゲームがこの「エリア88」です。

親戚のおじさんが持っていて、遊ばせてもらったのが最初。頑張ってなんとかクリアして、夜中におじさんとやったーやったーと大騒ぎした記憶があります。

そんなわけで、このゲームが私のシューティングの基準となっています。なかなかの良作を基準にしてしまっていますね。

今でも出撃ごとに機体を調整できるタイプのシューティングゲームがやりたいなと思うことは多いです。でも、私が普段多くやらないジャンルなだけあって、あまり思い浮かばないのが残念なところ。知らないだけだと思うんですが…、割といいシステムだと思うので。

このSFC版がアーケードの移植だったことを知ったのは、すっかり大人になってたまたまゲームセンターに入っていたのを見かけてからです。普通に面クリア型のシューティングで、SFC版と結構違うんだなぁと思った記憶があります。こちらも難易度がはちゃめちゃに高いわけではなくしっかりとした作りの良ゲー。たしか5、6回くらいコンティニューしてなんとかクリアした気がします。

アーケードの方は、キャラごとに機体も違って特徴がある感じでした。特殊武器の購入は同じような形ですが、ライフやシールドも売ってた気がしますね。

ちなみに、こちら原作はビックコミックで連載されていた漫画となっております。私は残念ながら未読ですが、友人の話では傑作だと聞き及んでいます。いつか読んでみたいですね…悲しい話らしいのでちょっと手を出すのに気合が必要ですが…。

それでは、今回はこの辺りで。
また来てくださいね。

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