AxiomVerge考察 メモ「アテトス」

「アテトス」について

これは緑色のメモです。ルサルキによってヴィキヒャ言語で書かれていますので、読解にはメモ「ヴィキヒャ翻訳」と「パスコードツール」が必要になります。（正確にはパスコードさえわかればよいので、パスコードツールのみで可能ですが。）
このメモはIndiにあります。

メモの転記

カトラハスカが私より先にヤツの元にたどり着いた。
彼はここにいて、何らかの疫病を解き放ったらしい。
私は彼を止めようとしたが、失敗した。
私のもう一つの身体は破壊されてしまった。
彼は私が死んだと思い込んでいて、ブリーチアトラクターのある部屋に閉じこもっている。
ヤツを逃すな。

メモ「アテトス」 – AxiomVerge

クリア後に考えをまとめるための種

カトラハスカ

ちょこちょこ考察では出してましたが、「カトラハスカ」はゲーム中ではすでに死んでいるルサルキです。エルセノヴァは彼女がこちらを裏切ってアテトスに味方したと話しています。実際にこのメモの時点で、カトラハスカがすでにアテトスの味方だったのか、この時点からアテトスの味方になったのかは不明です。

ヤツ

これはブリーチアトラクターの部屋に閉じこもっているとの記載もありますし、ほぼ間違いなくアテトスのことでしょう。

もう一つの身体は破壊されてしまった、とありますのでこれを記載したのはおそらくエルセノヴァでしょう。英語版ではニュアンスはよくわかりませんが、日本語版では大分アテトスに恨みがあるような文面です。
「ヤツを逃がすな」とありますが、英語版で直訳すると「我々は彼を逃すことはできない。」という感じになるので、誰かに伝えているというよりは、決心を固めているような感じになりますね。

それでは、今回はここまで。