こんにちは、いちすけです。
クリスマス後から正月までの短い間がとても好きなのですが、もうそれも終わろうとしているかと思うとなんとなく寂しさを感じます。正月になると…ね、もうすぐお休み終わるなぁという気持ちがこう負のエネルギーを生み出してしまうので。もっとお休み欲しいです。
さて、今回はSFC版の「レミングス」のお話をしたいと思います。
レミングスってどんなゲーム？
レミングスは1991年にSFCにて発売されたパズルゲームです。
プレイヤーは入り口からひょこっと入ってきてはとにかく歩き続けるレミングたちに、ここを掘れとか登れとか橋をかけろなどの命令コマンドを使って指示を出します。ステージごとに地形や与えられる命令の回数が決まっていて、その限られた条件を駆使していかに規定値のレミングをゴールへ導けるか…というゲームになります。
上記の通りやること自体はレミングに命令を与えるだけですので実に単純なのですが、その難易度はかなりのもの。
一番簡単なFunレベルと次のTrickyレベルまではおそらく普通にクリアできると思いますが、Taxingレベルになるとテクニックが難解になり、Mayhemレベルはもはやこれでどうやってクリアしろと？という程になります。（もう一つ上のレベルもありますが、これは隠しなので今回は触れません…というよりやったことないです、すみません。）
ちなみにレミングというのは、日本語名で【旅鼠】と呼ばれる実在のネズミがモチーフになっております。皆さんももしかすると、海に身投げをしてしまうネズミの集団のお話を聞いたことがあるかもしれませんね。
ただ、これは現在では単なる伝説であることが分かっています。実際に海に落ちることもあるようですが、それは単に事故らしいです。実際は泳ぎが結構上手で川を泳いで渡ったりもするんですって。
今やろうとするとSFC版は中古で手に入れるしかないでしょうか…。一応スマホにもアレンジ移植版があるそうです。今やるならこれがお手軽だと思います。
レミングスの思い出
正直これをいつ購入したのかさっぱり覚えていないのです。ただ、小さいころだったのは覚えてます。なぜこんなゲームを欲しがったのでしょうね…私。小さいころからパズル系は割と好きではありましたが、よく見つけたなとは思います。
やはり買ってすぐのころは、Funレベルがなんとかクリアできるくらいで、Trickyレベルはちょっと厳しかった記憶があります。TaxingとかMayhemは始めてみたけどさっぱり分からない状態だったのは覚えてます。
たしか、当時私よりも父上の方がハマってやっていたようでした。父上もこういうパズルが好きだったようなので…（FCのモアイくんとかも私よりすごくハマって先の方まで行ってました）。父上はTaxingをクリアしていたような気がするので、今考えると結構ゲーム上手いのかもしれません…。なんか悔しい。
このゲームは周りの友達が誰もやっていなかったので、語ることもできず、ちょっと試しにやらせてみてもあまり楽しくなさそうにしている子ばかりだったので、このゲームでの交流は殆どなかったように思います。あ、でもPC版をやったことがある子はクラスに一人だけいたような気がしますね…。その子も父親が持っていたものをやらせてもらっただけのようでしたが…。
でも、今でもたまにひっぱりだしてやりたくなるゲームです。少し前にネットに全てのレベルで全てのレミングを助ける完全攻略サイトを作ってらっしゃる方がいましたが検索で今引っかかりませんでした。無くなってしまったのでしょうか…とても惜しい…。ネットの情報は知らない間に消えてしまうのが悲しいですね…。
それでは、今回はこの辺りで。
また来てくださいね。
コメント