AxiomVergeは良質なメトロイドヴァニアである

こんにちは、いちすけです。
今回は私が大好きなゲームである「Axiom Verge」についてお話したいと思います。

もし紹介よりも先に考察が読みたい!という方のために、各キャラクターや世界観についての考察はこちらのページへまとめていますので、是非どうぞ。

AxiomVergeとは、どんなゲーム?

読み方はカタカナで書くと「アクシオムヴァージ」。
Thomas Happ氏が2015年にリリースした探索型シューティングアクションゲームです。

カテゴリとしては「メトロイドヴァニア」と言った方が通りがいいかもしれません。「メトロイド」と「キャッスルヴァニア」(悪魔城ドラキュラの特に月下以降作品)に代表される探索型アクションゲームカテゴリの通称です。

様々な敵と戦いながら広大なマップを探索しアイテムを手に入れ、また探索を続け、時には強力なボスとの手に汗握るバトル…。
ある意味2Dのオープンワールドともいえるゲームカテゴリではないでしょうか。

そのカテゴリの中でも、このAxiomVergeのプレイ感は本家メトロイドに近いシューティングアクションとなっています。当時メトロイドの2D新作がなかなか発表されず、悲しんでいた私を満足させてくれたゲームです。

ストーリーのメインフレームはいわゆるSFになります。登場するアイテム、キャラクター、冒険の舞台すべてが世界観に非常にマッチしていることもあり、私の好みにどストライク。がっつりハマってしまった私は、クリアまで2~3日で一気にプレイしてしまいました。

ゲーム自体は初見で11時間程度でクリアでき、アイテム入手やマップ埋めを100%にしても15時間程度のライトなボリュームです。
最近のゲームから見るとやや短く感じるかもしれませんが、メトロイドヴァニアとしては適切なボリュームであると私は思います。

プレイ後の考察をしようとしたけれど

私はゲームをプレイ後に考察サイトをめぐり、自分の考えが正しかったのか、ゲーム中の情報にどういう意味があったのか、などを調べたり答え合わせをするのが大好きです。

AxiomVergeもストーリーに謎や考察どころが多いため、他の方の考察を楽しもうと色々なサイトを巡回しました。しかし、日本語サイトとして出てくるのは攻略情報が多く、やっと考察を見つけてもブログで1記事のみであったりと、なかなか自分が求めるようなサイトを見つけることができませんでした。(その1記事もとても素晴らしい考察でしたので、もっとこういうのを読みたい!という気持ちでいっぱいでした。)

英語版wikiはそれなりに賑わっていたものの、私は英語を非常に苦手としており、読めないことはなかったのですが、やはり日本語で表現されていないとやや没入感が薄く、興味深く読むことはできたもののやはり日本語で味わいたいなという気持ちは無くなりませんでした。

以上の理由から、無いなら作ってしまおうと、AxiomVergeの各情報を自分なりに収集・調査・考察し、結果を掲載しはじめたのがこのブログの始まりになります。
冒頭にも記載しましたがこちらがAxiomVergeページの一覧まとめになります。興味があれば是非覗いていってください。ネタバレ前提の情報が山盛りです。

もし、まだ興味はあるけどプレイしていない…という方は、ぜひぜひプレイしてみてください。そして、もしよかったらプレイ後にまた考察記事を読んで頂けるとうれしいです。

ちなみに続編の話をしますと

2021年8月に待望の2作目である「AxiomVerge2」が発売され、さらに考察が盛り上がることになりました。

1である無印と比較しますとかなりプレイ感が異なりますので、ゲームとしての評価は賛否両論ありそうだなと思っています。ですが、私が大好きな世界観はしっかり健在でした。
メインとなるストーリーは1と2で直接の繋がりはないため、どちらからプレイしても楽しめると思います。
Switch、Steamでも配信されておりますので、1をプレイして特にストーリーが気に入った場合は是非!

それでは、今回はこの辺で。
またきてくださいね。

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