AxiomVerge考察 メモ「異邦人」

メモ「異邦人」について

これは緑色のメモでルサルキによってヴィキヒャ言語で書かれたものです。
このメモも和訳では半分ほどカットされていますので、後程紹介します。
このメモはUkkin-Naにあります。

メモ「異邦人」の転記

彼女の企みにはとことん疲れた。
彼女さえいなければ、今のような苦境に陥ることはさけられただろう。
そしてまたもやこのとんでもない計画ときた。
手遅れになる前にきみに彼女を〇すことを許可するべきだったろうか?
もう何が正しいのかすらわからない。

メモ「異邦人」 – AxiomVerge

メモ「異邦人」の考察

メ木几又の字は伏せています。物騒ですので…。
原文からカットされた部分は下記の通りです。上記転記の「~計画と来た。」と「手遅れになる前に~」の間に入ります。

ドルシュカが彼女に興味を持っていることは明らかだが、彼女が本当のことを言っているのかわからない。
彼女がどこから来たのか、どの系統の人間なのかもわからない。
彼女は自分が言っている以上の能力を持っているようだ。

なぜこのドルシュカについての一文がカットされているかは分かりません。そのせいで和訳で遊ぶと、メモ「手紙」に出てくるだけのため、より謎の人物感が増します。
ちなみに、オフィーリアのキャラクター紹介記事でも述べましたが、AxiomVerge2でドルシュカはその姿を見せ、主人公であるインドラに協力してくれます。

また、このメモはおそらくエルセノヴァが書いたものではないかと考えています。このメモの中で「きみに彼女を〇すことを~」という一文があるのがその根拠です。
ヴェルスカのキャラクター紹介記事で可能性について触れていますが、ヴェルスカはおそらくルサルキを始末することができるのでは…と考えています。

とんでもない計画

この計画とは、メモ「未完結の手紙」の原文訳で触れられていたものと考えられます。つまり、あの次の手段を聞いたエルセノヴァがヴェルスカに宛てて愚痴を言ったのではないだろうか…と。ヴェルスカからの返信もメモ「デザート」として存在しますので、別記事で紹介したいと思います。

それでは、今回はこの辺りで。

コメント

タイトルとURLをコピーしました