こんにちは。いちすけです。
今回はAxiomVerge2でも関連があるオフィーリアについて紹介したいと思います。
オフィーリアの基本情報
オフィーリアはルサルキのうちの一人で、やや特殊な立ち位置にいるキャラクターです。
最初のころはヴェルスカ同様死にかけていますが、Kurエリアにてドローンを再起動した後、エルセノヴァから彼女に会うよう指示されます。
エルセノヴァによると、トレースを惑星スドラに連れて来たのはオフィーリアとのことです。
ルサルキの中ではかなり親切な(ように見える)性格をしています。トレースとエルセノヴァの間を取り持つようなことも行う様子もゲーム中に見ることができます。
彼女にはUkkin-Naエリアで会うことができます。
トレース、今のが彼女の謝罪だったのです。
オフィーリア – AxiomVerge
オフィーリアについて考えられること
ここからは真相に近いネタバレがあります。未プレイの方はご注意を。
オフィーリアはメモ「未完結の手紙」の原文訳にもある通り、アテトスをなんとかするためにアテトスの若い時代のクローン(=トレース=プレイヤー)を生成する方法を最初に思いついたと思われます。
ただ、メモ「異邦人」やメモ「デザート」にあるように、その考えは他のルサルキたちには簡単には受け入れ難いものだったようです。まぁ、たとえ若いころとはいえ、自分たちの敵そのものをクローニングしようというのですから、その反発は当然かもしれません。
そして、名前のタイプが他のルサルキとは異なる(一人だけ英名。ほかのルサルキはスラヴ系。)ことから、おそらく他のルサルキたちとは出自が違うと考えられます。
また、何故彼女がトレースの病原体(バイオフラックス)を除去できたのか…についてはよく分かっていません。エルセノヴァもバイオフラックスをトレースにリモートで注入したりできる(アイテムの「バイオフラックスアセレータ」入手時)のですから、オフィーリアだけが病原体を治せる理由とは…?
バイオフラックスを取り除きました。
オフィーリア – AxiomVerge
あとはナノゲートがなんとかしてくれるはずです。
さらにAxiomVerge2のネタバレです。未プレイの方はご注意を。
推測でしかありませんが、オフィーリアはAxiomVerge2の主人公である「インドラ」である可能性が非常に高くなっています。
この根拠としては、AxiomVerge2のエンディングで見せたインドラの姿が非常にオフィーリアに似ていることが一つ。もう一つは、オフィーリアという名前はインドラが好んでいたウィリアム・シェイクスピアの作品に出てくる人物の名前であることからです。
また、日本語版のメモ「異邦人」では省略されていますが原文を読むと、ドルシュカがオフィーリアに関心があるとのこと。ドルシュカについては別記事に書くつもりですが、AxiomVerge2でインドラと接点があることが確認できるのです。
それでは、今回はこの辺りで。
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