AxiomVerge考察 メモ「女祭司長より」

こんにちは、いちすけです。
今回もAxiomVergeのメモの考察を進めていきましょう。

メモ「女祭司長より」について

これは薄茶色のメモであり、スドラ人の女祭司長であるエシンニマが書いたものです。

メモはスドラ語で書かれているため、読むためにはいつものように「パスコードツール」と「パスコード」(メモ「スドラ語翻訳」に記載)が必要になります。

このメモは「KUR」エリアで入手することが出来ます。

メモ「女祭司長より」 の転記

あなた方の私物の残りを貯蔵庫より出しておきました。
古い機械らはあなた方のものです。
司祭たちは指示を待っています
過去の汚名を払拭するも、さらなる汚名をこうむるのもあなた方のご自由です。
よく考えた上でお選びなさい。
エシンニマ

メモ「女祭司長より」 – AxiomVerge

メモ「女祭司長より」の考察

まず最初に書かれている「あなた方」とは、おそらくルサルキのことを指していると考えられます。

「古い機械」という言葉については、メモ「開明的な君主たちの土地」「無名の台詞」「クルリツたち」などにも見かけることが出来ますね。

古代スドラではそれは生命線であり、また争いの元でもあったようです。そして、ルサルキ(=クリルツ)はメモ「クルリツたち」によると、「古い機械に酷似する」とあります。

古い機械という単語が、具体的に何を指しているのかはっきりとは分かりませんが、AxiomVerge2でも出てきたラマッスやアーム等と同様に文明の遺産である可能性は非常に高いでしょう。

指示を待っています

これは正直どのタイミングなのかがよく分かりません……。

スドラ古代史としてはかなり後半の方、すでにアテトスが疫病を放ったあとだとは思うのですが…。それまでの間に、おそらくスドラ人たちはルサルキを隔離していたと思われます。その後、彼女らを解放し、古い機械も返した…。指示とは「どうすれば我々が助かるか」の指示なのでしょうか。

過去の汚名とは、メモ「クルリツたち」にあるような争いのことだとは思います。つまり、スドラ人の味方として戦うか、そのままスドラ人を滅ぼしてしまうか…のような問いかけをルサルキにしたのかもしれません。

それでは、今回はこの辺りで。
また来てくださいね。

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