Cupheadはレトロアニメーション好きならやる価値がある

こんにちは、いちすけです。
Armikrog.の整理ストックが尽きてしまったので、またちょっと時間を頂きます。
今回はCupheadについてお話しましょう。

Cupheadってどんなゲーム?

Cupheadは2017年にリリースされた、アクションシューティングゲームです。

主人公のカップヘッドとマグマンの兄弟が、悪魔のカジノで欲に負けて背負ってしまった借金のカタに、悪魔の代わりに自分と同じような債務者のタマシイを取り立てるために東奔西走する…というストーリーです。

かなり話題になったと記憶しておりますので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。正直なところ、私が紹介するまでもないくらい、記事はすでにWEB上に豊富にあるのが実情です。でも、大好きなゲームを、大好きだ!って言うことは誰にだって認められる権利ですものね。あなたもそう思うでしょう?

その特徴は、1930年代のアメリカのアニメを彷彿とさせるグラフィック、そして生演奏のジャズミュージックです。

グラフィックはもう説明するより見て頂いたほうが早いですね。もしまだ見たことがなければ、どうかどうか以下のSteamのリンクからストアに飛んで頂いてムービーを見て下さいませ!

いかがでしょう。この楽しげな雰囲気。本当に1930年代のアニメを彷彿とさせるこの動き。なんだかワクワクしてくるじゃありませんか。そんなこと言われても見たことない?そうですね、私もたくさんは見たことありません。昔のディズニーの白黒ショートアニメ(有名なのは蒸気船ウィリー等でしょうか)辺りの雰囲気をご存じの方には、共感して頂けるものと信じています。

音楽も本当に素晴らしいです。ごめんなさい、私音楽についてはあまり上手に喋れないのですが、場面場面にぴったりと合って、そしてゲームを盛り上げてくれて…。ついつい、口ずさんでしまうようなそんなすてきな曲ばかりなんです。

Cuphead難しいって聞くけど?

確かに、難易度は少し高めと言えると思います。

基本的にはボスバトルがメインで、移動を伴うスクロールアクションゲーム(Run&Gunと呼ばれます)は1エリアにつき2ステージずつあります。エリア内を歩き回って、住民の話を聞き、ボスに戦いを挑み、Run&Gunをクリアして、徐々にエリアの探索範囲を広げ、全ての(ある程度の、だったかもしれません)ボスを倒したら次のエリアへ…、という流れになります。

ボスバトルは負けてもすぐにリトライできますし、自分がどのくらいまでダメージを与えているのかの「進捗」を確認できます。

そして、この攻撃が来たらこう避ける。この隙を突く。というようにプレイヤーが成長を感じられるようなレベルデザインになっています。もちろん初見では厳しい攻撃も結構ありますが、苦労してボスを倒した瞬間の「KNOCK OUT!!」の表示はテンション爆上がりです。

また残念ながらやられてしまったときに相手からの言葉がもらえるのですが、その進捗によって台詞が変わったりと中々芸が細かいのです。発売当初は英語しかなかったのですが、今は日本語でばっちり遊べますので、そういう細かい演出も楽しめるようになりました。

Cupheadのプレイ参考

大体7時間以内でクリアできました。発売翌日までにクリアしたものを全て動画に撮っておりますのでもし良かったら見ていってください。全然編集とかはしておりませんので、その辺りはご了承ください…。

一応Expertまでクリアしています。もしよかったら動画一覧から他のも見てみて下さるとうれしいです。

それでは、今回はこの辺りで。
また来てくださいね。

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