こんにちは。いちすけです。
各メモに名前が出てきたり、セリフがないために色々な考察情報に散り散りになっているルサルキたちをここにまとめることにしました。
ネタバレも含みますので、AxiomVergeシリーズを未プレイの方は是非プレイしてみてください!
「カトラハスカ」について
彼女とはゲーム中に会うことができますが、会話はありません。
既に破壊された状態で、Kurエリアで会うことができます。
この破損はメモ「未完結の手紙」の原文訳によるとオフィーリアによってなされた可能性があります。(今までお話してきた、ルサルキを始末できるのはヴェルスカのみ…という意見とずれてしまいますね…。この辺りはもう少し考察を深めてみたいと思います。ただ、オフィーリアは他のルサルキとちょっと出自等が異なるため、そういう力があったとしてもおかしくはないのかもしれません。)
ちなみにエルセノヴァは下記のように述べています。
エルセノヴァ:トレース、彼女はカトラハスカ。アテトスの同志でした…私たちを〇そうとして阻まれた。
トレースとエルセノヴァの会話 – AxiomVerge
トレース:で、死んじまったってわけだ。きみたちはあまり生命力を感じさせないな。そんな具合でよく戦えたね。
エルセノヴァ:ドローンを使いました。すべて死に絶えた後、残されていたのは それだけでしたから。でもその後、アテトスはそれすら使用不可能にしてしまいました。
また、メモ「未完結の手紙」の原文によると、カトラハスカのナノゲートはトレースに使用されている可能性が高いです。そもそも、ナノゲートがルサルキたちにとって何に当たるものなのかという話もありますが。血液的なものなのか、はたまた脳なのか…。
「オラッカ」について
オラッカもゲーム中に会うことができます。が、こちらも会話は特にありません。
彼女はIndi(全体マップから見ると中央にある横に長い通路)エリアに居ます。
メモ「オラッカ」やメモ「愛しい人」にて触れられているように、彼女は心の病を負ってしまっているようです。(メモの考察でも触れたとおり、そんな狂気的な夢を見せているヴェルスカのせいでは…?と思いましたが。)
トレースが彼女の上に乗ると、ジャンプで着地したとき向いている方向にかなりの速度で動いてくれます。このおかげでIndiの移動は結構快適です。トレースが向いている方向を判別してちゃんと進行方向を変えてくれるため、心の病とは言っても全く外界からの刺激を受けない状態ではなさそうです。また、それなりに協力的であるのかな…とは思います。(実は完全にもう刺激に反応して動き回っているだけのかなり末期の状態である可能性もありますが…。)
ちなみに、ゲーム中にIndiに居る彼女がオラッカである、と確定できる情報はありません。私はSteamのトレーディングカード情報を元にそうであると結論付けている状態です。
「ダラガ」について
ダラガもゲーム中で見かけることができますが、同様に会話はありません。彼女はUkkin-Naにいます。
初見だと敵だと勘違いしてしまいそうになりますが、特に敵対行動もなく、ふわふわ浮いているのみです。ただ、最終局面で同じ場所にエルセノヴァが登場すると、居なくなってしまいます。
彼女もトレースを運んでくれますが、普通に乗るのではありません。彼女の口の部分にリモートドローンの球を入れると、画面上部に運んでくれるのです。これを知っていると、ターバインパルスを少し早く入手することができます。(ターバインパルスがそんなに有用な武器というわけでもない…と思いましたが、私が使わなかっただけで実際は強い可能性もありますね。)
なお、ダラガについてもゲーム中にUkkin-Naに居る彼女がダラガである、と確定できる情報はありません。こちらもSteamのトレーディングカードを元に結論付けています。
「ドルシュカ」について
ドルシュカはAxiomVerge1の時点で、ルサルキであったかどうかも分かりません……が、一旦ここにカテゴライズさせてもらいます。
ドルシュカは通常であればAxiomVerge1の中では名前を1度しか見かけていないと思います。それはメモ「手紙」の中に記載されています。
ところが、メモ「異邦人」の考察でも触れましたが、メモ「異邦人」には日本語版では削られてしまった原文が存在し、その中にドルシュカの名前をもう一度見ることができます。(言語を英語にしてプレイすると確認可能です。)
長らくその存在は謎でしたが、AxiomVerge2にてその姿を確認することができました。また、2の主人公であるインドラに協力してくれるキャラクターです。2の舞台であるキエンギルから(おそらく)ブリーチエレベーターを使用した先のエマージェンスというエリアに居ます。また、このエマージェンスは非常にスドラの環境に似ているため、何か関連があるのは間違いなさそうです。
少し話がずれますが、AxiomVerge2の段階(ノート情報よりおそらく2066年以降)はすでにトレースやハモンドがスドラに降り立った後(おそらく初回は2007年より前)の話と考えられるため、エマージェンスがスドラの前身である…とは少し考えにくい話です。しかしながら、時間の流れが一定ではないという話も出ているため、絶対に違うとも言い切れないところが難しいですね。
それでは、今回はこの辺りで。
また来てくださいね。
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